相対取引とは?

相対取引とは、市場を通さずに1対1で行われる取引のことです。

FX取り引きを例にとって見ると、FX業者と私達投資家の間で行われる取引は「相対取引」と呼ばれる取引になります。

相対取引はFX取引に限られたものではなく、業者を通して行なう投資は全て相対取引になります。

FX取引では、私達個人投資家が直接外国為替市場に介入して取り引きを行なうわけではありません。

私達投資家はFX業者に対してFX取り引きを行ない、FX業者が外国為替市場に対して同じ取り引きを行なうか、もしくは外国為替市場にアクセスする事ができる大手銀行に対して全く同じ取り引きを行なうという形態がとられています。

そのため、個人投資家が取り引きをしているのはFX業者という事になります。

この際に、FX業者は個人投資家に対して「ここでは1ドル=80円としています」という合意の元に取引が行われていて、それは相対取引を行なう際に両者が取引内容に合意したということにつながっています。

FX業者は一般的に外国為替市場のレートをできるだけ反映するように努力していますが、それでも業者ごとに若干レートが異なる場合があります。

また、手数料や金利なども業者ごとに異なるため、投資を行なう際には取り扱い業者を比較検討しながら、最もお得な業者を選ぶようにしてくださいね。

ちょっとした手数料や金利、レートの差でも、資金が高くなれば大きな差につながりますし、チリも積もって山となる事もあるので、長期的に見ると大きな利益につながるといえるでしょう。